墓じまいを円満に進めるコツと行政書士に頼めること

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「お墓を守る人がいない」「子どもに負担をかけたくない」「遠方で管理が難しい」――こうした理由から墓じまいを検討する方が増えています。
しかし、多くの方が最初にぶつかる壁があります。それが「お寺さんにどう切り出せばいいのか」という問題です。

長年お世話になってきた菩提寺に対し、「お墓を撤去して檀家を離れます」と伝えるのは、まるで大切な縁を断ち切るようで心が痛むものです。
「怒られたらどうしよう」「高額な離檀料を請求されたら…」と不安になる方も少なくありません。

しかし、行政書士として多くの現場を見てきた立場から言えば、墓じまいは「終わり」ではなく、“新しい供養の形への引越し”にすぎません。

この記事では、お寺さんに角を立てずに切り出す方法と、行政書士がどのようにサポートできるのかを5つのポイントで解説します。


住職にとって最も辛いのは、「突然、事務的に墓じまいを通告されること」です。
だからこそ、最初の一言は「報告」ではなく「相談」が最も効果的です。

■ 切り出し方の例

「ご住職、本日はご相談があり伺いました。
私どもも高齢になり、子どもたちも遠方に住んでおります。
このままではお墓を荒らしてしまうのではと心配で……。
今後の供養のあり方について、ご相談に乗っていただけませんでしょうか。」

ポイントは、「お墓を大切に思っているからこそ相談に来た」という気持ちを最初に伝えることです。

■ 離檀料は“義務”ではなく“感謝の気持ち”

離檀料は法律上の義務ではなく、本来は「これまでのお礼としてのお布施」です。
相場は法事一回分(3〜20万円程度)が多いですが、寺院や関係性によって異なります。

最初から金額を聞くのではなく、
「失礼にならない範囲で、どの程度お包みすべきでしょうか」
と尋ねると、トラブルを避けやすくなります。


「お寺との話し合いが不安」「仕事が忙しくて手続きができない」「書類が難しい」――そんな時、行政書士があなたのパートナーになります。

■ 行政手続きの完全サポート

  • 埋葬証明書(現在の墓地)
  • 受入証明書(新しい納骨先)
  • 改葬許可申請書(役所)

これらの書類作成から提出まで、行政書士が一括でサポートします。

■ 親族間・寺院との調整を“円滑化”

行政書士は交渉の代理人ではありませんが、第三者として事実関係を整理し、必要な説明や連絡調整を行うことで、話し合いがスムーズに進むケースが多くあります。


① 菩提寺が遠方で、何度も行けない

現地との書類のやり取りや調査を行政書士が代行し、一度も現地に行かずに完了するケースもあります。

② 親族間で意見が割れている

行政書士が権利関係を整理し、客観的な説明を行うことで合意形成が進みやすくなります。

③ お寺との関係が冷え込んでいる

行政書士が連絡調整や同席を行うことで、精神的負担が大きく軽減されます。


  1. 親族の同意を得る
  2. 新しい納骨先を決める(永代供養・納骨堂・樹木葬など)
  3. お寺へ相談
  4. 改葬許可申請の手続き
  5. 閉眼供養(魂抜き)と遺骨の取り出し
  6. 墓石の解体・更地化
  7. 新しい場所へ納骨

行政書士は、この全体工程を整理し、「誰が・いつ・何をするか」を明確にした工程表を作成します。


墓じまいは精神的負担が大きく、お寺との関係がこじれると長期化することもあります。
専門家が早期に関わることで、時間・心労・トラブルのリスクを大幅に減らすことができます。

近年、行政書士法の見直しにより、バイク登録なども専門家が担う方向に進んでいます。
墓じまいも同じく、「専門性が求められる手続き」へと変化しています。


当事務所では 墓じまいのサポートを 30,000円から 承っております。
「書類だけ作ってほしい」という方から、
「お寺との連絡調整も含めて全部任せたい」という方まで、
状況に応じて柔軟に対応いたします。

墓じまいは、書類の不備や寺院・役所との行き違いが起きやすく、
ご自身だけで進めようとすると、想像以上に時間と労力がかかることがあります。
専門家が入ることで、手続きの正確性やスケジュール管理がスムーズになり、
結果として心の負担が大幅に軽減されるケースがほとんどです。

「まずは費用感だけ知りたい」「自分のケースだといくらくらい?」
そんな軽いご相談でも大歓迎です。


墓じまいをためらう方の多くは、「ご先祖様に申し訳ない」という優しさを持っています。
しかし、ご先祖様が望んでいるのは、「子孫が平穏に、笑顔で暮らしていること」ではないでしょうか。

墓じまいは過去を捨てる行為ではなく、未来へつなぐための“整理整頓”です。
もし一人で抱えきれない不安があるなら、どうかその重荷を少しだけ行政書士に預けてください。


当事務所では、墓じまいの手続き代行や、お寺への切り出し方のアドバイスを行っています。
「まずは話を聞いてほしい」――そんな一言からでも大丈夫です。
どうぞお気軽にご相談ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「こんなこと相談していいの?」
—— 大丈夫です! あなたの想いに丁寧に寄り添います

フジ行政書士事務所では、「墓じまいをしたいけれど、何から始めればいいかわからない」「手続きや費用の目安を知りたい」「遠方のお墓を整理したい」といったご相談を多くいただいています。
お墓のことは、誰に相談してよいのか迷う方も少なくありません。
そんなときこそ、どうぞお気軽にご連絡ください。
お墓の現状やご家族のご希望に合わせて、最も良い形を一緒に考えてまいります。

お電話でのお問い合わせは 072-734-7362 までお気軽にどうぞ。
墓じまいの流れや費用のこと、書類の準備など、どんな小さなご質問にも丁寧にお答えいたします。

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